マグロを送ったからという連絡が入り、ご飯を目の前にしてソワソワ待つ。夜の八時近くになって届いたマグロ。ドドーンッと半身。
どないするねん、コレ。
南紀まで遊びに行った母がマグロの解体を見ててどうしてもほしくなり買ってしまったらしい。
「持って帰る言うたのにあかん言われた」って。当り前やろー、青春18切符で行ってて鈍行列車で10時間以上もかかるのに。普通は腐るやろ。
刺身醤油まで出して待ってたのに、大解体作業を開始するしかない。皮をはがし、骨を外し、切り分けて・・・ようやくできた見慣れた『マグロの刺身』。もちろん私は監視役。口も出さなきゃ手も出さない。・・・出せないんやけど。
台所中が血なまぐさくて食べれんかと思ったのに、ウマイ!マグロなのにモチモチ感たっぷり。バクバク食べてもまだあるマグロ。マグロバンザイ!!