子どもが産まれると急に子ども関係に感心が高くなった。当り前やな。
先日、TVなどで活躍されている香山リカさんの『こどもの心』についての講演があり、どんな話なのかなー、何か得るものがあればいいなと聞きに行ってみた。
話の中にあった二つの大切なこと。
まず1つは、『子どもに自分自身を信用する気持ちを育てる』ということ。精神科医でもある彼女の所へ相談に来る人はそろって「自分のことを好きではない」と訴えるという。これは昨日今日に始まることではなく、子どものころから自分を受け入れる気持ちはずっと続く自信となるとのこと。要は、まずはそのままのその子を認め、それを伝えましょうと。
私は子どもも小さいし取り立てて心の問題に直面しているわけでもないので、漠然とフムフムといったかんじで聞かせてもらった。
2つ目は、『子育てしている(教育している)本人自身が自分のケアをしっかりしましょう』ということ。
これは大丈夫かなー。と言うてる人に限っていっぱいいっぱいになったりするんかな?
でも、いっぱい頑張ってるけど、いっぱい文句も言うてるし、適度に好きなこともしてるし。周りは迷惑してるだろうけど(ゴメン)
と、ここでタイムリミットになり30分程を残して退席。お腹をすかせた子どもが待ってるので。
なぜって歯が生えてきた子ども、授乳して出かけようとしたらすんごい力で噛み付いて(涙)
なんと歯型がついて血が!(涙・涙・涙)心臓が口から飛び出るかと思ったわ。もしかして、置いていくなと怒ったん???あまりに驚いて、そのまま来てしまった・・・(悪母)
子ども心は分かんないねぇ。こうして母は身も心も鍛えられ強くなっていくのかぁ。。。