最近、オーダーメイドのインソールをよく見かけるようになった。先日も、足に合わせてドライヤーで熱風をかけて家庭で作れるインソールのパンフレットをもらってきた。
いいなと思う。けど、手放せないインソールがある。私のスキーブーツのインナーのまだ下にあるこの2枚?(2.3枚かな)のインソール。
山スキーのブーツを購入した時、まだ女性サイズは数が少なく靴に足を合わせることにした。骨が折れるくらいむこうずねが痛かった。痛み止めを飲んでも山頂に行けないこともあった。足型専門店に相談したりもしたけれど結局、自分で何度も痛い目にあい、血を流したり青タン作ったり泣きながらこのインナーソールに落ち着いたのだ。この2.3枚に加え当時から履く靴下まで決まっている。